7/14/2014

足で立つ

滞在91日目。7月14日(月)の午前5時。

ワールドカップ決勝,ドイツ対アルゼンチン戦。結果は,延長後半,ドイツの華麗なトラップ&ボレーシュートが決まり,1-0で勝利。拮抗した好試合だった。グループリーグから決勝トーナメントまで一ヶ月間,楽しく観戦。

ハワイ時間だとちょうど,試合が午前中の6時以降に集中していたので,時間帯的に良かった。たぶん,日本だったら深夜のはずだから,寝不足他で,ここまで観られなかったと思う。おかげで,ワールドカップという大会を,じっくり楽しむことができた。4年後に期待。

さて,そうして朝9時から11時過ぎまで決勝戦を鑑賞し,午後からはビーチに出かけた。満潮時だったのか,ずいぶん潮が高く,波も高かった。

こういうとき,海の中で立って(底に足を付いて)バランスを取るのはとても難しい。泳いでいたり,浮き輪で浮いてたりしたら関係ないけど,立っていようとすると,簡単そうでなかなか足腰の筋肉を使う。それもランダムに波が動き,そのせいで底の砂も動くから,それに対応して細かい力をたくさん使う。ちなみに,なんでそんな状況で泳がす浮かばず,あえて立っているのかというと,二人の子どもが安全に遊ぶのを見守るためである。立つ,という鍛錬をしているわけではない。ビーチに来てまで鍛錬するつもりはない。しかし,結果的に,足と足の裏への意識は高まる。平地で立つことがいかに安定的かを改めて知る。

おかげで足を攣った。

攣りやすさは父方からの遺伝だと諦めていたけれど,歳も取ってきたから,この先は食生活やフットケアで,なんとか予防したいものである。

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