5/21/2014

続・眠気

滞在37日目。5月21日(水)の午前4時。

バンテ・グラナタナ氏の『マインドフルネス:気づきの瞑想』には、瞑想中は一切動くな、と書いてあると以前このブログに書いたけど、さらに読み進めると、もういかんともしがたく痛いというような場合は、マインドフルに最小限だけ動いて良いとあった。

マインドフルに最小限、というところは、ティク・ナット・ハン氏の『ブッダの幸せの瞑想』に書いてあったのと同じだ。まぁだから、いかんともしがたい場合は動いて良いのだ。ただしマインドフルに。

また、バンテ・グラナタナ氏の本には、眠気とその原因および対処法についても書いてあった。素晴らしい。で、気づきと眠気は逆だから、気づけば眠気は吹っ飛ぶはずなんだけど、それでも眠気が襲ってくるのは、身体的な原因がある可能性があるから、まずはそれを取り除け、とあった。

例えば、睡眠時間が足りないとか運動他で身体が疲れているとかであれば、それは眠くなるに決まっているということである。

まさにその通りであった。

これまでずっと、稽古の後に坐っていたが、どうもこれがいけなかったみたいである。稽古する前に坐ったら、随分違った。昨年から、子どもが小学校に行くようになって、それに合わせて起床時間を1〜2時間早くしたから、それとの相乗効果で、どうもこの1年ほど、坐ると眠くてしょうがなかったけど、順番を入れ替えただけで随分変わりそうだ。良かった。

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